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浜松方面に現場監理にいってきました。

○△□のコンセント・照明位置・色・形状を確認してきました。
この現場は、優秀な監督さんに恵まれ順調に進んでいます。

良い監督さんというのは、何年か先を見据えながら納めを提案してくれる。
要望や予算と戦いながら設計図を完成させるが、現場が始まると、もっとこ〜しとけば良かったなど、思うことがある。
それは、意匠的な意味合い以上にメンテナンスや耐久性に関して思うことが多い。
当然ながら監督さんは、会社に対し利益を残さないといけない大切な役割があるが、バランスをとりながら良くしようと努めてくれている。
その姿勢が、業者さんにも伝わり、現場での提案事項が多く、現場監理が楽しくなる。
利益・利益と当然大切であるが、こんな時代だからこそ、良い仕事を大事にしたい。
はるか先を考えると、会社のことを一番大事に考えている現場監理の仕方だと思う。

こんな監督さん達との現場監理は、設計図以上によくなっていくから楽しくもあり、有意義な時間となる。


施主さんも、お茶だしをしながら、大工さんや電気屋さんと楽しげに話をしている。
施主さんの素敵な姿勢が、現場の雰囲気をよくしている。


お互いの尊重の中から、良いものが生まれていることを感じた。


川本あ。