近況

BLOGの更新もままならないまま熱海のPLANに没頭。

過去一番PLANに時間をかけているのではないかと思う。

あるべき建築の姿を悩み続ける・・・

お待たせしていますが、すみません。

もう少しお時間をいただきます。

 

さて、吹田の家は盆明けに完了して引渡し。

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カメラマンと一日滞在して、光と空間の奥行きを味わう。

良い建築になった。

また家呑みのお誘いをお待ちしております。

 

興津の家は、構造の金物検査と建主とタイルの色決め

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順調に進んでいるが、大きいだけに時間が掛かる。

工程監理も良い建築をつくるための大切な要素。

しっかり現場のおけつを叩いていきます。

 

恵比寿の案件は契約完了し、9月より現場突入。

が・・・建主より、ま~ま~の変更が。

ま~変更するだろうとは思っていたので問題ないのであるが、

現場でミスが起きやすい状況に間違いない。

図面の直しはマッハで済ませて、金額の増減を確認中。

マンションリノベであるが布をつかった不思議な空間になるので楽しみ。

 

藤枝のリノベも契約が完了し、9月より現場へ突入。

こちらは古い家屋なので、解体後の既存確認が大切。

図面通り可能であるのかを確認していく。

住まいから住まいへの変更というより、バーっぽい飲食店への計画を提案した。

つい呑みたくなる空間ができる予定www

 

多摩は今だ見積り中。

建主の心労を感じているので、そろそろVEに進んでいきたい。

先日、東京より工務店さんが挨拶に静岡に来てくれた。

誠意ある感じを受け止めれたので、がんばってほしい。

まずは、VEできる頭の額を!

 

見積り中、図面中の案件がまだまだあるが、そろそろスタッフ来ないかなと

期待をしつつ、ボチボチがんばります。

 

川本あ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近況

焦げた。

焦げた肌がヒリヒリ。

 

興津の家が上棟!

 

大きな現場ですので、2日に分けての上棟。

RCと鉄骨と木造が取り合うので高さが合うかドキドキ

ま~優秀な監督なので問題なく。

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オイラは建主と色決め。

取り合いは多いとはいえ、単純な構成なので、素材1つの要素が占める割合が多い。

床に関していくつかのサンプルを用意したが、納得がいかず、別日に再度検討。

腑におちるまで悩んでいきたい。

 

さてさて、

久々に1日現場にいたので、すっかり痩せましたよ。

夜にガソリン補給したので、しっかり戻りましたが。

 

お仕事を抜けていただき、諸々のもてなしをしてくださった建主に感謝!

暑い中、がんばってくれている職人に感謝!

 

川本あ。

 

近況

名古屋経由で大阪へ

現場は綺麗に納めていただいているので一安心。

少し訂正事項を確認してから、建具の打合せ。

準防火地域なので外壁材にて大開口をつくっている。

これが引込み戸の形状をしており鍵・クレセント・枠・風・雨仕舞もろもろ難解。

図面上では何度も検討したが、それでも大変な納まりである。

注意事項と手順等を再確認して、帰社。

 

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興津の現場はコンクリート打設が一段落し、プレカットと鉄骨の打合せ。

異種の構造が取り合う現場泣かせの納まりが多々。

図面にて注意事項を確認して、上棟を待ちます。

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東京の2物件は、見積りと減額中。

さすがに頭がくらくらする程の金額にて奮闘中。

何とかするしかない。

 

藤枝のリノベは減額中。

あまり減額をしたくないとのご意向なので、予算を再検討していただいている。

感謝!

予算を守る責任もあるが、それ以上に良い建築をつくる責任を感じる今日この頃。

 

何物件が図面が同時進行中・・・出張だらけでまるで進まず・・・すみません。

PLANも何物件か並行している・・・ゆったり建築をかまえたいと思っているが、

いろいろと遅れて重なっているのが現況。

 

スタッフ来ないかな~が、ここ1年の口癖。

あまり多くの建築をつくっていきたいわけでもないので、丁寧に学びたい人材が望ましい。

ぜひ!

 

川本あ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JIA東海住宅建築賞

名古屋に週4でいるオイラが久々の投稿です。

まずは、週末のJIA東海住宅建築賞の1次審査より。

今回は西沢立衛氏・福島加津也氏・木村吉成氏を迎えての審査になります。

錚々たる面子に感謝。

 

さてさて審査の様子

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パネルの前にて、審査員に概要を説明し、質疑を受ける。

 

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その後、審査員により全作品から2次審査に残る6作品を絞り込む。

mAは1次審査通過!

 

その後は、当然の建築談義に参戦。

残ったものの反省しかないという内容の談義。

オイラも含めて、東海圏の建築家はまだまだ。

作品もそうであるが、建築家の生き様として小粒。

目先の建築を解く以上に建築家としての軸をつくっていきたい。

 

川本あ。