材料検証

旅の話も・・・長すぎたかしら?!?!

建築を建築として見てきた反面、人とは・・・環境とは・・・モノ創りとは・・・生きるとは・・・など、あらゆる角度から原点を見つめ直す良い機会であり、創るコト・伝えるコトの大切さを本気で考えた旅でした。

過去を担い、未来を担う責任ある立場として、これからワタシができるコトは何なのかを、もっともっと表現していかなければならないと強く感じています!



さてさて、奮闘の日々に突入〜今から挽回ッ!
みなさんにはご迷惑をお掛けしていましたが、現場は予定通り進んでいます!

どの現場も材料検証が大事な時期なので、自分で足を運んで肌で感じてくるのです。
何が良くて何が悪いのか、何が好きで何が嫌いなのかも、明確に見極めなければなりませんからね。


こんな小さなトグルスイッチをどう仕込むか・・・が重要。
職人泣かせですが、試行錯誤納めを話し合います。

家具の仕上りや納め、素材の良し悪しも確認。

微妙〜〜〜な色や質感をテストしています。

ラワン合板って言っても、もともとは木。
一枚一枚表情も違うし、コレ使えないッ!てものだってある。
どう使用していきたいかも、目で見て口で交渉!



ってな感じで、業者さんからしたら迷惑行脚をしていますが、モノ創りは些細なコトの積み重ねが意味を成します。
これらがどんなカタチで表現されるか、ひとつずつ納得しながら前に進んでいきたいと思います。


川本ま。