環境デザインアワード
環境デザインアワードの授賞式に馳せ参じてまいりました。
グランプリは川島さん、準グランプリは前田さん。
mAは、azmaya houseにて優秀賞の受賞です。
まずは、グランプリの川島さんの講演。
ありきたりな50㎡程のマンションのリノベ。
環境に対する性能、住み手を読み解いた間取り、小さなリノベの中に費やした設計の労力・・・
話を聞けば聞くほど、良く考えてるわ。
その後は、前田さんの講演。
前田さんの設計活動の延長上にある環境へのアクセスが聞けて何より。
その後のシンポジウムでも、受賞者と審査員とのセッションで環境という壮大なテーマを改めて考えさせられた。
・メーカーがうたうような省エネルギーという名の言葉より、住み手の身体に感じる感覚を丁寧に考えられるか。
・正しい断熱をすることで、不快に感じる感覚が生まれる。
などなど、環境は密接に人の暮らしに関わる要素だからこそ、いろいろな方の考え方を聞けることは勉強になった。
そ〜言えば、azmaya houseの建主にご報告まだだった。
お土産を添えて、川本ま。が近日伺います。
ありがとうございました!
川本あ。