境界の活動

建築における内外の境界は、永遠のテーマである。

以前は、透明性をつくり内外の境界を希薄なものにするように努めてきた。

最近興味があるのは、内外の境界で人が留まれる=人の活動が起こる仕掛けをつくること。

azmaya houseのテラスと対面したキッチン BBQ風景

ヒカリノコヤ 縁側のような基礎でつくった長椅子



内外の境界で人の活動がおきると、庭や近隣、街や地域と関わりをもつ建築ができる。

そんな建築が増えれば楽しそうな街並みができそう。

さて、いろいろと考えていきますか。


川本あ。