緑縁の栖

昨日は、丸一日緑縁の栖の初夏バージョンの撮影をしました。
緑縁・・・というだけあって、冬バージョンで終わるわけにはいかないというか、新緑が芽吹いてから改めて緑縁の栖の良さを我ながら感心したわけで(笑)。

緑縁の栖は、コートハウスの在り方や境界がない状態・内と外との関係性と領域・人と建築との尺度といった、建築家では誰もが考えるであろう課題に対して新たな回答を見出せた建築となりました。
単に何をつくるかではなく、何を見出していけるかという方向性と人の感覚が何より大事なのかと。
結果、うんちくの先に見えてきたコトは、やはり心地良さですがね!


竣工後約半年弱経ちましたが、お施主サンの協力のもと撮影ができたコトに感謝です。
ありがとうございましたm(_ _)m
今度は、もっと美味しいお料理を食べに行きたいですね〜。


川本ま。