コヤノスミカ

今日はいよいよコヤノスミカの小屋組!

予め工場で加工した小屋パネルを現場で合体させ、1スパン毎順に組上げていきました。
極薄の62mmの小屋パネルを連続して配置し、69mmの屋根で全体を覆ってきます。
まさに、木造軸組工法をベースにした新たな試みでもあるスマートな工法で、空間と構造の一貫性の中に空間の余白をつくり出そうとするシンプルな建築です。

コヤノスミカは小さな住まいですが、余白がスケール感を引き出して豊かな空間になっていく予感がします!
細部のディテールも意味を持ってして検討を重ねているので、些細なコトを目を向けて進めていきたいと思います。

それにしても今日も極寒・強風・花粉でしたぁ〜”〜”〜”。。。


川本ま。