キルコス国際コンペ

花見シーズンですな〜と思いつつ、オイラはキルコスの審査員として、

トヨタホームさんの本社に馳せ参じてまいりました。

あっスポンサーさんが、トヨタホームさんなので。

国際コンペで、外人さんもチラホラいる中の審査。

学生主体のアイデアコンペ。

テーマは「明/暗」

日常の設計活動においても、それらをコントロールしながら

人が滞在したり、活動する場をつくっているので、割と身近なテーマ。

さて、審査はというと。

まずは、どのように明暗をコントロールしているか?

初手のアイデアを確認。

嗅覚、触覚、音、光と影・・・多くの明暗の表現がされている。

その初手のアイデアが、どのような場を構築しているのか?

次に気になること。

設計のスタートが明暗に特化することで、いろいろな建築が生まれているのが面白い。

オイラは、アイデアコンペといっても、初手のアイデアが長い時間軸に影響を及ぼしているものを評価してきた。

やはり興味があるものが判断基準になる。



その後は、当然の建築談義。

次の日に影響を及ぼすまで談義をして完了。

さてさて、日常業務に戻ります。


川本あ。