近況
お盆が明けて、昨日よりお仕事モードに突入です。
まずは、盆前の整理。
滋賀のテントハウスが予算が大方まとまり、図直し+申請業務からの着工準備へ。
かなりローコストの計画なので苦戦するかと思いきや、減額一発OK。
いつもは、敷地であったり周辺環境を読み解きながら建築を考えていくのであるが、
予算のこともあり、量産が可能なプロトタイプの建築を追求していった。
PLANは、既製のビニールハウスを住める環境にできるかの検討することからはじまり、
今のテント生地を使用した、テントハウスへと行きつく。
また、少しづつ紹介していきます。
富士の展示場もPLANのOKをいただき、基本計画から実施設計へと進む。
毎回議題となるのは、その後の受注方法と将来ビジョン。
明確にひとつの答えに絞るというより、多くの可能性を考えていきたい。
いくつかの物件が図直し+着工の準備にかかる。
盆前最後の田原市のプレゼン。
喜んでいただけたようで何より。
お盆の間に住んでいただき、要望をまとめてもらい、次回の打合せへ。
毎年、思う事だが盆明けというのは問い合わせが増える。
実家に帰省した際に、家族会議が行われるのか、何なのか、理由は分からないが、そんな傾向にある。
地方で活動する自分たちは、仕事の受注には恵まれている方だろう。
しかし40代を迎えた今日この頃、受注をいただいた仕事を大事にすると同時に、
能動的に建築を考えていきたい。
そんなことを意識したというより、させられた盆でした。
盆明けは建築以外の喜ばしいイベントも多いので楽しんでいきます。
川本あ。