近況

どこか長閑な雰囲気が好きでくる依頼が多い。

おそらく、庭がある建築が多いからだろう。

地方で活動しているので、敷地が広いから残地をど〜するかよく考える。

ま〜庭にすることが多いので、おのずと建築も庭と関わる。

毎度いう事だが、建築は木々に埋もれてしまえばいい・・・思う。

建築が建築でなくなるのが良い。


これは、狭小地や都市の設計でも変わらない。

クライアントもそんな長閑な雰囲気を望んでいるというのもあるし、

やはり庭を考える。

当然、庭をつくれるだけの残地はないので、断面方向に余白を考えていく・・・


まだまだ、思考が建築をでない。

建築が建築でなくなるというか、風景や風土になりえる建築を考えると、頭がプスプスしてくる。

毎度恒例の自分整理業務。



川本あ。