レクチャーイベント

JIAのイベントが名古屋大学にて行われる。

ちなみに本日の夕方。

http://www.jia-tokai-aichi.org/cms/2016/09/30/2541

DIGの吉村さんが主体となって、

建築をつくっていく上で社会に対して何ができるのか?

社会に対してつくられた建築がつくる社会とは?

などなど、

パネラーを呼びながら、多くの議論が交わされる。

今回ですでに5回目。

まったく参加できていないが、

建築家として何ができるのかという帰路に立たされている自分も、深く考えされられる。

正直言うと、自分は社会というものに余り興味がない。

建築ができたことによって、心地よいと感じてくれて、人が集まり対話したり、食事をしたり、そんな建築が理想だと思っている。

それが、強いては社会にほんの少し貢献できれば、結果よい。

だが、こういった議論があること、議論の場をつくること、

それが、良い環境や関係性を生むことは間違いない。

現場畑の自分にとって、建築家ってすげ〜なと改めて思うし、

近くに良い建築家がいることに感謝している。



川本あ。