スタッフは、1人の建築家として自立する必要がある。
自立というのは大変なことであり、大切なこと。
建築家として信念と責任をもつこと。
それは、建築論とか概念という壮大な意味でなく
まずは、建築を責任もってつくること。
強度や安全、雨仕舞などなど、建築に必要な納まりに自分自身のポリシーと責任をもつこと。
知識を身につけ、正しい発言と行動をする。
自分自身のアイデアをもつ。
説教くさいことは言いたくないが、
何回教えても意味がないと感じてしまう。
建築家は、個人で考え、個人で悩む、それがスタートライン。
話し合いは、その後。
まずは、自立することから始めましょう!
川本あ。