骨格をつくる

使い続けるということ。

使い続ける価値を生み出すこと。

これは、建築家として、作家として、職人として大切にしているということです。

そのために、まずは、骨格をつくることなんです。

インテリアや空間の使い方等は、後々でも変更可能です。
建築における変れないモノに関しては、自分たちの意思を骨格としてつくらなくてはいけません。

骨格というのは、構造であり、屋根であり、床、光や風、環境との関わり方などなど、自分にとって骨格となる大切にしている事柄になります。

当然それらに付随するように、間取りや人の活動など、同時に考えていけない箇所は多く存在します。

人と同じで骨だけ丈夫でもダメで、筋肉から内臓など諸々も大切であるのと同じような感じです。

インテリアは、人にとっての服みたいな感じで、気分によって変えれるのがベストと考えています。


最近、自分が考えている事柄を整理するように努めています。

まだまだ途中ですが。


川本あ。