寸法2

次に大切になるのは、誰に伝える寸法なのか? である。

寸法は芯から追えと教えたので、やたら芯から書く・・・

決して間違っていないが、

例えば、家具屋さんが入るときに建物の芯は見えない。このような場合は、壁面からの寸法が大切になる。

現場の状態により、必要な寸法の在り方が変わってくることを理解しよう。

図面は絵やイメージではなく、現場がつくる為の数字と素材を伝えることが大切である。


川本あ。