waffle

もう1つ新たなプロジェクトの紹介!

azumaya houseに近い思考であるが、まったく違う平面計画を構成している。

単純な屋根組みとズレた住まいの居所が不思議な領域を規定しながら、周辺環境と接続していく。

mAの建築を伝えるとき、「規定する」という表現を良く使う。
空間を規定するモノが壁や天井といった建築資材でなく、人の心理で規定される領域を目指したいと考えている。



バタバタしている最中であるが、BLOGを通して良く喋った。
今回の批評を受けて、正直、悔しさしか残らなかった。
おそらく自分自身の建築に対する心の在り方が甘かったからだと思う。
地元の救世主になったように、住み手の幸せを優先することが一番大切と考えてきたが、不器用でも上手じゃなくても、自分の建築の思考を優先していきたい。

それが自分に建築を依頼してくれた人への最大限の礼儀だから!

そんな当たり前のことですら、ここ1年でやっと整理されてきた未熟な建築家である。

そして、建主の方々! 時間がかかりますが、良い建築を目指していきますので、お待たせしてすみません!


川本あ。