帷の森

急遽、敷地状況の再確認へ横浜までひとっ走りしてきました。

旧家屋の面影は既になく、分筆によって二区画に分かれたお隣はあっという間に出来上がっていました。
メーカーは、こんな場所でも手馴れているのか仕事が早い!?

見ての通り、道路と敷地の高低差は約2.5m〜1.5mで二面道路に接した角地。
周辺の家々も所狭しと建ち並び、この急勾配な傾斜地に各々が宅地造成を行いながら住まいを確保している、そんな状況です。

このような環境は特別な状況ではないのかもしれませんが、自他共に豊かであると感じる導きを建築によって示していきたいと思います。

それにしても、狭小はいろんな意味で難しいけどやり甲斐はある!
図面ももうひとふん張りだわ!


川本ま。