東京1

JIA新人賞の公開2次審査を勉強しに東京に行ってまいりました。

まずは、行きの車で、睡眠中のデキ杉くんの膝枕で爆睡中の川本い。

安定の遅刻で、すでに審査中。。。
と〜ぜん立ち見を覚悟しての参加でしたが、割とガラガラで、意外とみんな興味が無いんだな〜と。

審査は、持ち時間5分のプレゼンの後、5分の質疑応答で、建築の全てを伝えるには、とても短いため、その建築にとって軸となった部分を端的に伝える必要がある。

今回は、その短い時間で建築の成り立ちも然ることながら、各建築家がどのような順序で、どのような写真を使い、どのように伝えているか、プレンテーション自体も拝見したく、参加です。

プレゼン自体は、練習も可能なので、皆さんそつなくこなしているが、その後の審査員の質疑が鋭い。
プレゼン中に、ん?と感じた箇所は、確実に突っ込まれていた。
その後の応対は、考えている質量が素直に現れている印象を受けた。

何の為の構造、ダイアグラム、コンセプト、使い方、諸々これらの筋が通っており、何の為の〜が、しっかり整理されていることが大切となる。
いろいろ考えるべきところが見えてきてので、今後の思考に活かしていきたい。

MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOの麻魚さん ・SUEPの末光夫妻・篠崎さん・studio velocity さんに挨拶をし、みなさんに会えて、すこしテンションが上げ上げです。

こちらは、応募作品の展示の様子。

審査員が建築家である以上、伝えるべき内容の精査が必要であると感じ、結果を見ずに撤収です。

つづく

川本あ。