ラビットハウス

本日もフルメンバーにて現場定例会議のラビットハウスです。

夏から毎週末、施主サンが一生懸命塗装に取りかかってくれてますが、逆に当の現場は遅れ気味。。。
監理が甘かったか…申し訳ない気持ち(>_<)

けれど、施主サンの塗装の頑張りには頭が下がる。
色や塗料決め、塗装方法、段取りについて相談しながら進めてますが、ずっと立ち会えない中、責任感持ってやってる。
しかも、素人…という言い訳もせず、プロ以上に仕上がりにも配慮する。

ラーチ合板は表情が強い分、仕上げるのが大変だけど、結構綺麗ではないですか?!(^^)
まだまだ仕上げ半ばではあるけど、糸面取りしたジョイント部分だって自ら処理する。流石だ!

これが、モノづくりの良さかもしれない!

何から何まで業者サンにつくってもらうも、一部施主サン参加型でつくるもイエづくりには何ら変わらない。結果も大事だが、どう関わってつくったか、どう考えた過程があるか、そういった経過を大切にできるコトが、長く愛せる建築になるのだと思う。

これもまたユニークな現場だ(^_-)


川本ま。