光の郭

本日、光の郭の引渡しをしました。

プレゼンからほぼ変わらず進めてきたこのプロジェクトも何度模型を眺めたことか・・・ですが、実際このような空間ができてみると、改めて建築と人とのスケールや感覚の凄さを感じます。


さて、光の郭には、小さな郭箱が置かれていました。
それは、お施主サン自作のゴミ箱!
四方がトメ加工されて精巧につくってあり、細部への配慮も感じられた傑作です!!!
よ〜〜〜く目を凝らしてください↓↓↓

すでに、光の郭は住み手であるお施主サンに愛され、共に歩み始めてる気がします。

ワタシの手から巣立ってちょっぴり寂しい気もしますが、住み手が委ねるだけの余白や余力、そして心地良いと思える素直な感覚を残したつもりなので、存分に住みこなしてイエと共に成長していってもらいたいなぁと思います。


川本ま。