旅3-3

さ〜次は、

初めてとなる三分一さんの建築に触れてきました。

もとよりある、銅の精錬所あとを活かしながら素晴らしい建築を造られていました。

現在、省エネや高気密など、あくまで機械設備をいかに効率よく利かすのが、エコと呼ばれていますが、自然エネルギーをいかに効率よく建築に取り入れるかが、本当の意味でのエコだと常に考えています。
三分一さんの作品すべてにおいて、これらの考え方がベースにあり、この方の作品が増えるほど、建築が進化していくようにすら感じます。
それは、新たなものであり、懐かしいものでもあるのはずです。
昔は、いかに自然と共存していくかを考えていた知恵があり、機械設備もその内の一つのアイデアに過ぎないのです。



昼食も食べずに、犬島を堪能してきました。
今後できる家プロジェクトを期待し、後髪ひかれる思いで犬島をあとにしました。





川本あ。+川本ま。