旅3-1

土産話に飽きてきた頃でしょうが、まだまだ続きます。


3日目に突入です。

心配された天気も、日頃の行いがよく晴れています。

さ〜本日は、ベネッセハウスミュージアムです。
昔の建築ですので、ノーコメントで。
アートに関しても、ノーコメントで。

ミュージアムというものは、絵だったり、造形だったり、多種多様なものを展示するため、設備的にも空間的にも、非常に難しいものであることは分かりますが、空間とアートから伝わってくるものはありませんでした。
ノーコメントってコメントしちゃった。

地中美術館も見てきました。

高そうな絵や有名な絵がありましたが、
ふ〜ん。。。て感じでした。
地中美術館の地中具合を感じるために、色々歩き回りましたが、
景観保護上の関係で一般の方は立ち入り禁止でした。
内部空間は、安藤さんらしい建築形態でしたが、創造を超える体験はありませんでした。
見事なまでのショートカットぶりで、最短コースを回ってきました。


毒を吐いていますが、きれいな景色が見えます。


学生時代から多くの安藤作品を見てきました。
今回見ても、変わらない建築形態でしたが、当初のほうが感動がありました。
無理をすることや、変わったことをして欲しいというのではなく、安藤忠雄というハードルを越えていく責任があると感じました。

巨匠に意見したいわけではありませんが、
音楽においても、料理の世界においても、
良いものを創り続けることは、本当に大変なことであると思いました。


さ〜楽しみにしていた犬島に出発です。

川本あ。+川本ま。