SCOPE 現場レポート

昨日のデキゴトウ。

SCOPEの型枠検査に行ってきました。


監督さんとスケールを当てて確認作業。

着々と進んでいますが、さてこれは何でしょう。

セパと呼ばれる型枠を固定するための重要な要素です。

なんかくねっと曲がってね???と思った方鋭いですね。
これは壁が斜めになっているからで、
セパの位置を斜めの壁部と垂直の壁部の高さをそろえるために、
このような曲がりが必要になったのです。

斜めの壁に対して直交方向で入れてしまっても、
地面と平行方向に入れてしまっても、
外内のどちらかを合せれば、垂直壁とセパの高さがずれてしまいます。

こんな細かいことですが、少しでもよくするために、
監督さんや職人さんと知恵を絞りながら相談しながら、
現場は進んでいます。

STAFF G