ありんこの家 内装下地

だいぶ下地工事もまとまりつつあるありんこの家。

このありんこの家は、下地でよく使われるラーチ合板という材料をふんだんに使います。
簡単に言えば、ラフ感がある80%住宅みたいな感じでしょうか!
創り込まれた中で生活するのではなく、日々の変化と共に住み手が自ら考えて楽しむ住まい!となるような考えからです。

住み手が家と共に成長していけるということは、家を愛するがゆえですからね〜!


かと言って、簡単なつくり・・・ではないのでして、
合板という素材そのものの良し悪しの選定やパネル割の決定、取り付け方、細部の納めなどなど、思っている以上にかなりの配慮が必要となるのです。
大工さんにとっては、逃げのない仕事。596〜〜〜596〜〜〜m(_ _)m

なので、今日はその合板確認と下地確認をしてきたわけです。


これがラーチ合板。節もあるしモヨモヨしてる。


家の中に家があるありんこの家はスキップになっていて、これはそのいくつかの「ス・キ・マ」の一部。
分かりにくいかもですが・・・(^^;;


お施主さんともいつもたわいのない話をしますが、そんな会話の中に家づくりのヒントがいっぱい隠れている(笑)
ユニークな家になっていくと思います♪


川本ま。