hole in house スリーブ検査
先日、hole in house基礎工事のスリーブ検査を行いました。
スリーブとは、コンクリートを打設する前にあらかじめ設置しておく配管類の貫通孔のことです。
コンクリートを打設してしまった後では、スリーブ位置の変更が困難なため、非常に重要な検査です。
検査するポイントは、
・設備図等と照らし合わせながら必要な箇所にスリーブが設けられているか確認。
・それらスリーブが適切な位置に正しく取り付けられているのか確認(承認図によりスリーブ位置あらかじめチェック)。
・配水管に関しては、宅内の排水勾配及び浄化槽まで勾配が正しく取れているか確認。
hole in houseでは、スリーブ部分から基礎内への漏水を防ぐため、ボイド管ではなくサネ付の実管を使用しました。
これらのポイント確認をコンクリート打設に前に必ず行います。
スリーブ検査に限らず、住宅を創っていくうえで検査しなければならない事項は、まだまだ沢山あります。
検査するポイントを今後もどんどん吸収していきます!!
STAFF S