デザインを考える

一般的にデザインとは、
意匠などという、単に表面を装飾することによって美しく見せる行為と訳されるような傾向にある。
というよりも、その方が理解し易いのかもしれないけど・・・。

でも、そんな薄いコトではない。
ワタシの認識の中には、少なくとも疑問を解決するため、そして向き合うために思考や概念の組み立てを行い、それを様々な媒体に応じて表現していく行為であるとも思っている。
それに、形態に現れないものに対する計画や活動主旨みたいなことも含まれるのではないかとも思っている。

人の行為が創造を生み出し、考え、つくるわけで、それら考えの強さが本質として表現されることが、本当に美しいコト!ではないかと・・・。

デザインの本質を見抜く自分
デザインの本質を磨く自分
を探しに、純粋に前に進むだけッ!と、今、奮い立たせています。


川本ま。